北海道の道央・道東地域の比較

明治時代から北海道の開拓がはじまり、道央地域の札幌は人口約200万人という全国有数の大都市に成長しました。さらに小樽や新幹線でアクセスできるようになった函館の都市開発も進んでいて道央地域には都会的なイメージを持たれている傾向です。一方、北海道の道東地域は札幌のように都市化が進んでいる地域はほとんど存在せず、今でも手つかずの自然が残されて貴重な体験ができます。そのため、北海道旅行をする場合は利便性の高い道央地域だけにとらわれず、道東地域にも目を向けてみませんか?

 

道東の中で一番おすすめなのは知床

道東地域には素晴らしいエリアがたくさんありますが、一番おすすめなのは2005年に世界遺産(世界自然遺産)に登録された知床です。北海道北西部の端に広がるこの地域にはたくさんの景勝地が存在するほか、本州では見られない貴重な野生動物を間近で見られるチャンスがあります。具体的にはオオワシ(天然記念物)・キタキツネ・エゾシカなどが生息しています。なお、ほとんどの野生動物は人に危害を与える恐れはないもののヒグマだけは危険なため、生息地を歩く場合は注意が必要です。

 

全国各地から女満別空港に向かう直行便がある

知床半島エリアは電車が通っていませんので、遠方からやってくる場合はまず飛行機で女満別空港に向かってください。なお、北海道の地方空港には本州からの直行便がない空港もありますが、女満別空港は羽田空港・中部国際空港・関西国際空港(夏季限定)からの直行便があります。女満別空港からはレンタカーを利用するのが基本となりますが、空港から知床エリアまでは約2時間で到着します。道内からの旅行に関しては、札幌駅から7時間で着く直通の高速バスでやってくることも可能です。